こども浴衣作り女児・1(下準備・こんな感じで進みます)
・・・ゆかた 新調しました(;^^)ヘ..・・・
にも解りやすくした?つもり・・・の記事です。

来年も同じものを着用してもらいたい時はワンサイズ大きめを作り、
揚げを多めに縫い上げ、
翌年、また揚げをジャストサイズに直せば着てもらえます。
90サイズで肩揚げ、腰揚げをし出来上がりは着丈75cm程です。
(肩当て、居敷当ては、今回は付けません。)
木綿(コットン)の平織り
サッカー(リップル)生地など
初心者にはリップル生地よりコットン平織りが縫い易いです。
先に生地の状態で 軽く水洗い、軽く絞って陰干し。
半乾き状態でアイロン掛けしわを伸ばしてから 裁断縫製した方が良いですよ。
(のりを落とす役目と今後のチジミ防止対策)
※作るサイズで共布でひもを採れる場合あり(90サイズで2mは別布でひも)
一般的に 白色の新モス生地・さらし生地等を使用しますが
こちらは一反(幅38cm長さ12M)売りなので余ってしまいます。
切り売りで薄手の洋服地をお勧めします。
○ボール紙などの厚紙(袖の丸みの補助に使用)
○道具
ミシン(勿論手縫いでもokですよ)
裁ちばさみ
糸切りばさみ
標付け用
(チャコ・チャコペン・切りじつけをするなら しつけ糸)
ものさし
メジャー
ミシン針
縫針
待ち針(10~20本)
アイロン
縫い糸(細口)
ミシン糸(60番)
(あれば)かけはり、くけ代

手芸材料は老舗の→ユザワヤでほとんど揃います。
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※ちなみに 刃は28mm、45mmありますが 手芸などでは
小回りの良い28mmが良いようです。
○まち針
これからまち針を購入される方は これはお勧め。
衿のまち針を打つ際、表からゆるみのつり合いを確認したい。
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≪90サイズの裁ち合わせ図≫
布を一枚に広げて標を付けます。
グレーの薄い実線に はさみをいれます。(単位:㎝)
≪100~130サイズの裁ち合わせ図≫
100~130サイズ
生地の用布量は(巾110)340㎝~400㎝。
残布が出るので紐は同じ布でとれます。
接着芯(衿用)は20cm×11cm必要です。
○生地のたたみ方
生地の幅を半分に折り、袖の長さ分をたたみます。
袖の部分の布は4枚になります。
くれぐれも、『わ』の部分は切らないでください。
パーツを切り離すのは標をつけてからにして下さいね。
グレーの薄い実線にだけ、はさみを入れます。 (単位:㎝)
図3の番号はパーツを縫う順序です。↓
縫製へと続きます。
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